彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」のグッズが中国で販売されることになり、彦根市はトラブルを避けるため商標登録の手続きを進めているそうです。
この取り組みのきっかけは、中国の日系企業からの「上海の百貨店で、彦根の地場産品と一緒にひこにゃんグッズを販売したい」というリクエストだったとのことです(NHK)。
「ひこにゃんほど有名なキャラクターなら、もっと早く中国で商標登録しておけばよかったのでは?」という意見もあるかもしれません。しかし、実際には、中国でビジネス展開を行う計画が具体化しない限り、登録費用を捻出するのは難しかったという彦根市側の事情があったんだと思います。