下田商工会議所青年部が作った「ぺるりん」は黒船のペリー提督をモチーフにしたご当地キャラですが、下田市長が「外国の偉人をちゃかしている」、「表現の自由があるのでやるのは構わないが、市の公式行事には出ないでほしい」と不快感を示しているそうです。(ヤフーニュース)
商工会議所のHPには以下のように紹介されています。
性格:アメリカ生まれのペンギンの妖精、喋れない(英語は喋れるが声の周波数が高すぎて聞き取れない)ジェスチャー表現。
好物:ムロ鯵の干物、牛乳、マリンスポーツが得意
姉妹都市ニューポート市生まれのためか下田の歴史に詳しい
生い立ち:米ロードアイランド州ニューポート市生まれのペンギン
太平洋で遊んでいたところ八丈島にて金目船にかかり下田港に水揚げされる。筑波大学下田臨海実験センターで鑑定すると新種と判明。
下田商工会議所青年部が、まちおこしに活用する為身元を引き受けることに。
以来、下田のゆるキャラとして皆に知ってもらうため修行中。
「ぺるりん」で商標登録も済んでいますが、指定商品が「仮装用衣服」だけだったりといろいろと手作り感満載です。
せっかく青年部の若者が地元を盛り上げようと夜な夜な集って考えたのにと思うと不遇ぶりが不憫でなりません。