年間3,000万人が訪れる東京の浅草寺の瓦はチタン製で、表面をいぶした感じに処理した3色の瓦をランダムに配置することで日本瓦のような重厚な風合いを実現しています。

チタンにすることで重さが1/5になり、耐震性能が向上したそうです。(清水建設HPより)

軽くなり過ぎると、屋根の骨組みに使われている木材にかえって悪影響が出るんじゃないかと考えましたが、現在の浅草寺は昭和33年に作られた鉄筋コンクリート造なので心配無用でした。