山梨大学の研究チームがマウスの体の一部をフリーズドライで乾燥させて9か月保存した体細胞からクローンマウスを作ることに成功しました。
これまでフリーズドライ精子からマウスを作ることはできていましたが、体の一部を使ったのは初めてです。
素人目にはなぜそんなことをしなければならないのか疑問ですが、災害や気候変動から生物多様性を維持する上で植物や動物の遺伝資源を保存する必要があり、液体窒素を用いた方法は高価で難しいからだそうです。(Gigazine)
私が記事を読んで一番不思議なのはこのクローンマウスを何故「ドラミ」と名付けたのかということです(笑)