契約を交わす2社が必要事項を入力した契約書に弁護士ドットコムが電子署名をすることで契約が有効に成立します。訴訟が起きた時には契約が発効していることを弁護士ドットコムが証明するそうです。(日経新聞)
個人のデザイナーさんに、「後で揉めると困るから今のうちにお客さんと契約書を交わしておいた方がいいですよ」とお勧めしても、「契約を交わすと権利を全部持っていかれそう」「今まで契約書なしで問題なかった」とおっしゃって拒否される方が少なくありません。
これからは契約がもっと身近なものになってきますし、契約の締結を自ら申し出るデザイナーさんなら、コンプライアンスを重視する優良企業などのお客さんにも安心してもらえると思うのですが。