高級ツイード生地として有名なイギリスの「ハリスツイード」ですが、最近格安雑貨にまでロゴが貼られるようになって困っているそうです。
「外側表面の50%以上にハリスツイードの生地を使用する」などのルールをクリアしないとロゴを貼ってはいけないはずなのに、実際には数千円のバッグや帽子の一部だけにハリスツイードを使って堂々とロゴが貼られています。
メーカーのせいだけではなく、イギリスのハリスツイード協会の管理の甘さにも原因があるとのこと。(東洋経済オンライン)
一度ブランドの価値を落としてしまうと盛り返すのに大変な労力が必要になります。
あくまで私見ですがレノマ、MCM、トラサルディなどもそうではないでしょうか。