最高裁がフランク・ミュラー側の上告を退けたのでフランク三浦の製造販売会社側の勝利が確定しました。 語感は似ているが外見が異なり値段も違うので消費者は混同しないという理由です。
今後は時計のデザインが似ているということで争うこともできますが、樽型で文字盤の数字が変形していて中心に向かって傾斜しているデザインは、かつては特徴的でしたが今では本家フランク・ミュラー以外のメーカーに広く採用されているので難しいですね。