体内のブドウ糖を分解して電力に変換する超薄型電池がMITのフィリップ・シモンズ氏らによって開発されました。

 

ブドウ糖を利用するアイディアは昔からありましたが、小型化が難しく、また体内に埋め込む際の熱殺菌に耐えられなかったのが、今回酸化セリウムという材質を使用することで問題解決に至ったそうです。(Gigazine)

 

心臓に埋め込んだペースメーカーを駆動させるのは無理だと思いますが、体内に埋め込んだセンサーの電源としてなら使えるかもしれません。