「加能ガニ」と命名してから10年経つが、越前がに、松葉がにと比べて知名度が低く、県内でも「地物」「石川県産」と表記する店が目立つという記事が北國新聞に掲載されていました。

「図解でわかるブランドマーケティング」(博報堂ブランドコンサルティング)には「ブランドの本質」として以下が挙げられています。
・マークや商標から連想される価値や世界観
・あらゆる企業活動を通じて作っていくもの

地元の私でも「加能ガニ」と聞いて価値や世界観を連想するレベルには至っていないことを考えると今後のブランド化はカノウでしょうか?