日本政府の支援によりミャンマーで新たな知的財産関連法が成立しました。
著作権や特許の侵害に対する罰則が設けられ、進出企業の模倣品対策に効果を発揮しそうです。
私は5月末にミャンマーに行ってきましたが、ヤンゴン市内に日本の資本による大型のショッピングセンターの開発が3ヶ所で進められていました。
数年でお隣のタイのようなレベルになると思います。
街中には若者が多く活気に満ち溢れていました。
若者はお坊さん、学校の先生、両親の言うことに真面目にしたがう傾向にあるとのことで、素晴らしいように思えますが、その半面、自分が将来どのようになりたいか、どうやって自分を高めていくかというビジョンに欠ける傾向があり、ちょっとしたトラブルですぐに会社を辞めてしまうとのことでした。
長期の軍事政権下で情報の入手が遮断されていた影響でしょうか。
帰国後数日はお腹の調子がいまいちでした(笑)