昨日、元リッツカールトン日本支社長の高野登氏の講演を聞いてきました。
リッツ流のホスピタリティの一例として、レストランで子供が騒ぎ出したとき、スタッフがホテル内のショップで2万円もするライオンのぬいぐるみをプレゼントして非常に喜ばれたという話がありました。
10年ほど前に大学時代の友人達とたまには温泉以外にしようということでリッツカールトン大阪の和室に泊まったものの、普通の温泉旅館に居るのと同じ雰囲気になってしまったことを講演中に思い出していました。
ホテル内で食事するとびっくりするほど高いので大阪駅周辺の居酒屋に行ってしまい、リッツのホスピタリティを1ミリも体験できずにすごすごと帰ってきました。