韓国のルビーロマンのDNAが日本のルビーロマンのDNAと同一だったという報道が先日なされました。

苗木の海外持ち出しについて日本の法整備が追い付いていなかったという問題はありますが、韓国で「ルビーロマン」が勝手に商標登録されていた件も含めて、北陸の弁理士会で何か対応できたのではないかと今になって後悔しています。

 

弁理士会として石川県から相談されたらアドバイスするという態度ではなく、「苗木の保護はしっかりしてますか?」とか「海外で商標登録を進めていますか?」など、知財保護にもっと早い段階で積極的に関わっていくべきだし、他の案件についても今後はそのようにするべきだと、日頃弁理士会の会務にほとんど参加していない私が偉そうに主張しました(笑)