2017年度は中国が世界全体の4割強の138万件で7年連続の1位、商標と意匠の出願も1位だったそうです。
2位はアメリカで61万件、3位は日本で32万件、4位は韓国で20万件。

特許等を国際的に管理するWIPOのガリー事務局長は「中国はこの数十年で知財権のシステムを確立、自国の技術革新を発達させ、今やこの分野で世界のリーダー入りした」と指摘しました。

中国では出願して5年ほどで放棄してしまうケースが大半という話を聞いたことがありますが、だから中国の発明はたいしたことないとはいえない状況まで来ているようです。