歯の中にある神経が歯髄(しずい)細胞であり、良質な幹細胞が含まれています。
幹細胞は皮膚や軟骨の再生だけでなく、今後の研究次第で脳梗塞、糖尿病、心筋梗塞など様々な病気の治療に使うことができるようになるかもしれません。

歯という硬い組織にガードされているので細胞中の遺伝子に傷がつきにくいというメリットがあるそうです。

専用容器に乳歯を入れて「骨髄細胞バンク」というところに送ると、液体窒素の中で10年間30万円で保管してくれます。(骨髄細胞バンクのHPより)

子供が成長した頃には保管した幹細胞でいろいろ治せるようになっているでしょう。