大学や企業が外国人留学生に設計データや研究内容を提供する際に経済産業相の許可が必要になるそうです。(日経新聞)

日本の大学と日本の企業が共同研究する場合、大学側の研究室に外国人留学生が居て実験に携わることはよくあります。

この留学生が本国に帰って日本企業のライバル企業に就職することが技術流出になるというわけです。

初めから技術を盗む目的で大学に共同研究を持ちかけてくるケースが結構あるので大学は気をつけているという話を聞いたことがあります。