中国の河南省の少林寺が、「少林」に関連する666の商標登録を行ったところ、「少林寺がまた金もうけに走っている」という批判が出ているそうです。
登録のきっかけとなったのは中国の大手アパレル企業が、「少林功夫(カンフー)」という名称を入れたジャージーやパーカを販売したことです。(東方新報)
日本の有名な寺について調べたところ、「清水寺」は登録なし、「金閣寺」は一般企業がキャラクターを登録していました。
「少林寺」は一般社団法人SHORINJI KEMPO UNITYという少林寺拳法を普及・発展させることを目的とした組織が登録していました。