東芝は冷蔵庫や洗濯機などの白物家電事業を中国企業に売却する方針で、液晶テレビで有名なシャープは台湾企業に買収されます。
かつて1950年代後半は「三種の神器」として白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が、60年代半ばは「3C」としてカラーテレビ・クーラー・カー(自動車)が、平成に入ってからは「新三種の神器」としてデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型大型テレビ等のデジタル家電がもてはやされてきました。
これらのうち現在日本のメーカーが世界市場で頑張っているのは自動車とデジタルカメラ(高級デジタル一眼レフ)ぐらいでしょうか。
各メーカーが生き残りをかけて試行錯誤している中から何か芽が出てくればいいですね。