カネカが海に捨てられても6カ月から2年で9割以上が分解される海洋生分解性プラスチックの生産量を2024年までに現在の4倍にします。
カネカが独自に発見した微生物に植物油を与えて体内にプラスチックをため込ませ、この微生物を精製することで海洋生分解性プラスチックを得るそうです。(日経新聞)
このプラスチックは海の中で微生物により分解されて二酸化炭素と水になりますが、土中よりも海水中での分解の方が難しいそうです。
土中の方が微生物が多いからでしょうか。
今のところはコンビニのストロー、スプーン、バッグ等に使われています。
釣り糸に使える程度の強度が出せればいいですね。