眼圧が高いと緑内障の原因になることが知られていますが、中国の中山大学などの研究チームが眼圧の上昇を自動で検知し、眼圧を下げる薬を放出するコンタクトレンズを開発しました。

 

2枚のレンズが重なっていて、眼圧が高くなる(眼球が膨らむ)とレンズ間の隙間が小さくなるのでこれを内蔵センサーで検知して眼圧を下げる薬を放出する仕組みです。

 

私は毎朝眼圧を下げる目薬を点眼していますが、眼圧は時間帯によって変動します。このコンタクトレンズだと眼圧が高くなったタイミングで薬が放出されるという点で効果が高そうですね。