エルメス、シャネル等の高級ブランドの香水は30mlで1万円以上するため、この香りを模倣する業者が出始めています。
香水は時間と共に変化していったり、つけた人の肌の状態によっても変化したりするので今のところ知的財産権の保護の対象になっていません。
そんな中、ランコムがガスクロマトグラフィー分析によって同社の香水の香りを形成する26の要素のうち24個が模倣品にも使われていることを証明して、裁判所がランコムの香水を著作権の保護対象として認める判決を下したそうです。(WIRED)
私もたまに香水を買いますが、家に帰ってきて付けてみると店とは全然違っていて、しかもいつまでも弱くならないのでだんだん気持ち悪くなってくるという経験をつい先週したばかりです。