訴訟の第一回口頭弁論でJASRACの代表者が意見陳述しました。 音楽教室側の年間の受講料収入が721億円なのに、そのうちの1円たりとも創作者に還元されないのは極めておかしな話であるという内容です。
受講料のなかには教室の先生の技術指導料も含まれているわけですから単純には言えませんが、音楽の創作者にいくらか支払うべきというJASRAC側の主張は理にかなっているように思えます。